おいしい!塩むすびの作り方

こだわりのお米の美味しさをシンプルに味わえるおむすび

塩むすびとお漬物

小さな子どもから大人まで、誰にもなじみがあって、誰もが好きなおむすび。
お弁当はもちろん、我が家では人が大勢集まるとき、朝ごはん、おやつにも欠かせません。
食べる人の好みや、シーンに合わせて具材や大きさ、かたちを変えられる自由な料理。
素材にも手順にもこだわれば、たちまち立派なひと品になるおむすびですが…
今日は、ベーシックな「塩むすび」を手軽に!たくさん!つくるヒントをご紹介します。

塩むすびの作り方

〈塩を加えて炊く〉
洗った米3合、水(3合の目盛りまで)、塩小さじ1、昆布1枚(5センチ角程度)を加えて、炊飯器でいつもの通りに炊きます。おかずがいろいろあるときは塩を減らします。

〈ビニール手袋でむすぶ〉

塩むすびの塩加減

100円ショップなどでも手に入る、ポリエチレン製のビニール手袋をはめて、あつあつのごはんをむすびます。熱さも軽減され、ごはんがくっつかないので手水もラップも不要です。子どもが食べやすく、大勢の集まりでは大人がちょっと手を伸ばすにも程よい小さめ。炊けたごはんは全ておむすびにして、残る場合は1つずつラップで包んで冷凍庫へ。自然解凍→レンジ加熱して、学校から帰った子どものおやつにしています。

〈海苔は切ってから密閉保存〉

私は1枚を縦横半分に切った1/4サイズにして薄型タッパーに入れています。食卓にもこのまま登場、行楽弁当にもこのまま持ち出してしまいます。海苔の対角線上におむすびを置いて、四隅をひょいっとごはんにくっつけて包みます。食べ進むにつれて、ごはんがほろっと崩れそうになったら、誰かがさっと2枚目の海苔を手渡してくれることも。

塩むすびを持って気軽に家族でおでかけ

塩むすびでおでかけ

塩むすびはお漬物を添えるだけでも十分満足できるから不思議です。たくさんのおむすびを持ち出す容器もさっと取り出せる場所にあれば、いつでも気軽に出かけられます。
青空の下で食べるおむすびは最高ですよ!
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