農家さんに直接聞いてみた！ 知ってうれしい「りんごまめ知識」

こんにちは。したみち農園のりんごです



我が家に岩手のしたみち農園及川さんからりんごが届きました。今回届いたのは、真っ赤なテカテカしたお顔の“あいかの香り”、黄色味がかった“ぐんま名月”です。
一口食べて「おいしい！！」
及川さんに直接お話を伺えたので、レポートいたします！

りんごの食べころ

それは糖度がマックスに濃くなる時期、りんごの表面が透き通って見えるそうです。
透き通って見える？どういうこと？？
“透き通って見える”その瞬間って毎日りんごを見ているからわかるんですね！サスガ！及川さんは数あるりんごの中からその時期を逃さず、お届けの日に合わせて美味しいものを選んでくださるんです。

自然のワックス

届いたりんごはどれもぴかぴか(・・・・)べたべた(・・・・)。
これはりんご自身が果皮を守るための成分で完熟が進んだサイン！美味しさまるごといただけるんですね！

果実の中心のハチミツ色の正体は？

これは蜜です。熟すにつれて広がり糖度が高い証拠！
蜜は日がたつにつれてりんご自身が吸収するので、消えてしまうこともありますが美味しさに変わりはないそうです。私が食べた“あいかのかおり”も蜜がたっぷりで、まるでハチミツ入りりんご？！のようでした。

そしてりんごへの探求はつづく・・・

及川さんの農園では５０品種も取り扱い、ご自身の求める美味しさのハードルも上がってってしまうとか！りんごは苗を植えてから３年かかって２～３個。たわわに実るには７～８年かかるそうです。最近は料理やお菓子で使うと美味しい海外品種にも挑戦されています。
どんなりんごができるか楽しみですね！
インパクトあるりんごを求めて及川さんのりんごへの旅はまだまだ続きます。

あなたはどんなりんごが好みですか？

一般的にりんごといっても沢山の種類があります。最近のトレンドはあっさり傾向だそうですが、あなたのお好みいかがですか？
ぱりぱり感、やわらかさなど食感への好みも分かれるところですね。

１日１個のりんごは医者を遠ざけると言われ、赤ちゃんの離乳食にもってこい。健康に健やかに育ちそうです。
これから始まる寒い冬、我が家も美味しいりんごを食べて元気に過ごします！
及川さんありがとうございました！