暑い夏が到来!元気に過ごすための野菜の食べ方

暑い夏を野菜で乗り切る

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夏野菜がおいしい季節が近くなってきました。夏野菜というとどんな野菜を思い浮かべますか?代表的な夏野菜は、きゅうり、トマト、オクラ、ゴーヤなどなどカラフルな野菜が多いです。
夏の厳しい暑さのため、夏本番には、体がだるい、食欲がない、などいわゆる「夏バテ」に苦しむ方も多くなってきます。今年こそ夏を元気に乗り切ろう!・・と考えている方も多いはず。実はつらい夏バテの予防に夏野菜は一役買ってくれます。
今回は、夏野菜の上手な食べ方をご紹介します!

きゅうりには体を冷やす効果アリ

例えばきゅうりはカリウムが多く利尿作用が抜群です。体の熱を尿と一緒に排出してくれます。さらに、余分な塩分を排出してくれるので、むくみもとってくれます。汗で失われるカリウムなどのミネラル類もとれるので一挙両得です。

夏野菜の正しい食べ方

体を温める野菜と一緒に

夏野菜が体を冷ます効果があるからと、そうした野菜ばかりを食べるのは考えもの。特に都会の生活では、冷房などで気が付かないうちに体が冷えていることも多いです。そこでミョウガ、唐辛子などの体を温めてくれる食材も併せて食べましょう。薬味に使う食材が多いので、ちょっとづつ加えてバランスを取るのがおすすめです。

お酢と一緒に

お酢は夏バテにとっても効果があります。疲労の原因となる乳酸がたまりにくい体を作ってくれるのです。疲れて、何も食べたくないなと思っていても、一番に酢が入った料理を食べれば、不思議なことに食欲が戻ってきます。ピクルスや酢の物などにして、組み合わせる具材でさまざまな夏の健康を保つ食材を食べることが出来ます。