<農家ごはん>臼杵さんお勧めの小松菜ハンバーグ！

臼杵さんにお勧めの小松菜レシピを聞いてみました



寒い季節なので、栄養満点の旬の野菜を沢山とりたいですよね。今回は、香川の臼杵英樹さんにお勧めの小松菜の使い方、食べ方を聞いて、早速作ってみました。

小松菜はカルシウムの含まれる量が野菜の中でもトップクラス！

小松菜の栄養価は高くカルシウム・ビタミンC・鉄・カリウム・食物繊維などを多く含んでいます。特にカルシウムは、栄養素の似ているホウレンソウの約５倍近く含まれていて、野菜の中でもトップクラスです。そのため歯や骨を強くする野菜と言えます。

小松菜ハンバーグの作り方

「小松菜はおひたしはもちろんおすすめですが、アクが少なく、下茹でが必要ないのでハンバーグなどに混ぜるのも美味しいです」
とは臼杵さん。小松菜を丸ごと使い切る農家ごはんです。



材料
・豚ひき肉　200g
・卵　1個
・小松菜　100g
・味噌　大さじ1弱

作り方は、まずひき肉に卵を加え、隠し味で味噌を入れよく練ります。みその香りがとってもいいです。そこに茎の部分を1cm程に切った小松菜を加えます。そしてそのまま好みの大きさに成型して中火で両面を焼きあげます。仕上げはポン酢などをお好みでかけて頂きます。
パン粉や玉ねぎなどつなぎを使わないことで、小松菜の食感が引き立ちます。そして何よりとっても簡単です！





ハンバーグに使わなかった小松菜の茎の部分の残りと、葉の部分をざく切りにしてお味噌汁に加えます。小松菜を一度に使えて、栄養のバランスも良くおすすめです。