花粉症対策、キーワードはビタミンCとポリフェノール!

花粉症対策2014年版



暖かい日の光にほろこぶ桜の蕾や道端に咲くタンポポを見かけます。もうすぐ春ですね。ちょっと遠出したり、お散歩が楽しい季節になりました。でも、この時期私たちを悩ますのが、そう「花粉症」。花粉情報をニュースなどで耳にすると憂鬱な気持ちになってしまいます。
そこで、今回は旬の食材を味わいながら花粉症対策が期待できる野菜をまとめました!

花粉対策、キーワードはビタミンCとポリフェノール

花粉症のつらい症状をできるだけ軽くするためには、ビタミンCやポリフェノールを多く含む野菜をしっかり食べることをおススメします!

ビタミンCには様々な効用がありますが、花粉症の軽減には特にストレス緩和作用や免疫機能の向上効果が期待できます。
ビタミンCはピーマン、ブロッコリー、パセリをはじめ、玉ねぎ、レンコン、じゃがいもにも多く含まれています。ビタミンCは水に溶けやすく熱に弱いため短時間の調理を意識してみてください。

ポリフェノールはくしゃみや鼻水といった花粉症の症状を引き起こす炎症物質(ヒスタミン、ロイコトリエン)の発生を抑える働きに加え、活性酸素を抑制する抗酸化作用があり、炎症を緩和できると考えられます。
ポリフェノールが豊富に含まれる野菜は、玉ねぎ、レンコン、にんじん、大根、ほうれん草などがあります。
なお、ポリフェノールも水に溶けやすいので、その効果を持続するためには毎日継続的に摂取すると効果的です。

まずは食から!旬の食材で花粉症対策

花粉症そのものが大きなストレスですが、ストレスによって免疫機能が過敏に反応してしまいさらに悪化してしまうことも。旬のお野菜を楽しみ、毎日の食生活で食べやすいものから取り入れてみてください。
効果に個人差がありますが、皆さんの症状にあった食材に巡り合って、少しでもお役に立てれば幸いです!
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